確かな実績!レオハウスの価格

業者の男性レオハウスは東京都新宿区に本社を置く大手ハウスメーカーで、これまで日本全国で25,000棟を超える注文住宅の建築を手がけてきた実績があります。こちらの会社が設立されたのは平成18年で、ハウスメーカーとしては新しい部類に入ります。設立されてから10年そこそこの短期間にレオハウスが急成長を遂げることができた秘密は、価格を抑えつつ設計の自由度の高い住宅を売りにしているからです。

一般的にローコスト住宅の多くは、設計コストを抑えるために間取りや構造で数パターンの規格を定めています。土地の形状や施主の希望に応じて、いくつか用意されている規格の中から選択されます。施主の希望通りにゼロから設計すると、高額な費用がかかってしまうからです。ローコスト住宅では床・天井・壁などの内装材も大量発注することで仕入れ価格を抑えているため、選択肢が少なくなってしまいます。

間取りの自由度が高いことを売りにしているローコスト住宅メーカーであれば、より多くの設計のパターンを用意するケースが多いようです。それでも基本的な設計方法は同じで、従来型の木造軸組工法で建築が可能な間取り・構造に限られてしまいます。

レオハウスの主力商品は価格を抑えつつ自由設計や信頼性を実現した“CoCo(ココ)”シリーズで、大手ハウスメーカーのように木造軸組工法以外にツーバイフォーも選択できるという特徴があります。間取りや家のデザインに応じて木造軸組工法かツーバーフォーのいずれかを選ぶことができ、自由度が高くなります。内装材やキッチン・バス・トイレなどについても選択の幅が多く、ローコストでも満足ができる注文住宅が購入できます。CoCoは独自の制震システム(L-SAV)が採用されており、耐震性の面でも安心できます。ちなみに住宅の耐震性能が高いと地震保険の保険料が割引となるので、完成後のランニングコストが抑えられます。

気になるレオハウスの価格ですが、実際の坪単価であれば45万~60万円程度であるケースが多いようです。坪単価が30万円台の格安住宅と比較すると少し費用がかかりますが、それでも一般的なハウスメーカー(85万円前後)よりも大幅にコストを抑えることができます。レオハウスは引き渡し後のアフターフォローにも力を入れており、住宅瑕疵担保責任保険に加入していたり地盤保証を行っています。

実際にレオハウスで注文受託を購入したユーザーの評判ですが、費用面で満足したという意見が多く見られます。単に安いだけでなく、高級志向のハウスメーカーと同じようにツーバーフォー工法が選択できたことも好意的に見られているようです。